日本トランスパーソナル心理学・精神医学会 関西研究会の案内
現在開催の予定はありません。
<終了分>
ドロシー・ベッキーさんを囲んで サイコシンセシスについて
11月10日 土曜日 午後3時半~5時半
会場 同志社大学 今出川キャンパス
クラーク館 2階 25号教室
参加費500円 事前申し込みの必要はありません。
通訳 斉藤由香さん
ベッキーさんは、ファーマン博士のもとでサイコシンセシスを学び、現在は病院のチャプレンをしています。京都に滞在中、サイコシンセシスなどに関心のある方との懇談を希望されています。気楽にお越しください。
共催 同志社大学社会学部 中川研究室
エドワード・ホフマン博士講演会「カバラーとトランスパーソナル心理学」
日本トランスパーソナル心理学・精神医学会関西研究会では、エドワード・ホフマン博
士をお招きし、ユダヤ神秘思想カバラーとトランスパーソナル心理学について、以下の
要領で、講演会を開催します。ふるってご参加ください。
日時:2012年10月10日(水)18:00開場 18:30~20:30
会場:同志社大学寒梅館2階208教室(法科大学院内)
会場への行き方(詳細は大学のホームページをご覧ください) 京都市地下鉄今出川駅
下車、烏丸通を北上、今出川から二つ目の信号手前西側にある7 階建ての建物。1 階にカフェあり、通りの反対側は現在新築工事中。寒梅館内の階段あるいはエレベータで2
階までいき、フロアー案内図にしたがって教室を確認してください。
参加費:本学会員1000 円 学生1000 円 一般2000 円
*事前申し込みの必要はありません。
カバラーは、その洞察の深さから現代社会でますます関心が高まっています。何世紀に
もわたってカバラーの実践者たちは、人間の高次意識、夢、直観、瞑想、身心の統一、
潜在的可能性の開発といった重要な事柄を研究してきました。『カバラー心理学』の著
者で、カバラー研究の第一人者であるホフマン博士は、今回、カバラーの主要な考えと
技法について、トランスパーソナル心理学との関連のもとに講演をします。またカバラ
ーとハシディズム(ユダヤ神秘主義)の方法を紹介します。
エドワード・ホフマン博士通訳 齋藤由香氏
ニューヨーク、イェシヴァ大学心理学客員教授、臨床心理学者
人間性心理学やトランスパーソナル心理学の生みの親であるマスローの研究で知られ、『真実の人間─マスローの生涯』(誠信書房)、『マスローの人間論』(ナカニシヤ出版)が翻訳されている。著書多数で、邦訳のあるものとして『カバラー心理学』(人文書院)、『アドラーの生涯』(金子書房)、『子どもに伝える父親たちの知恵』『これから社会に
出るきみへ―有名人が贈る60 の勇気』(ともに草思社)がある。
主催:日本トランスパーソナル心理学・精神医学会関西研究会
共催:同志社大学社会学部中川吉晴研究室
1)Workshop for Contemplation
講師 ショーン・ケリー先生
カリフォルニア統合学研究所教授、立命館大学客員教授
通訳 斉藤由香さん(立命館大学大学院)
ワークショプでは、気功などの、ゆっくりした動きをともなう瞑想的なエクササ
イズをします。
5月14日土曜日 11:00開始~15:00(ベジタリアンランチをふくみます)
場所:多福院 (京都市右京区龍安寺衣笠下町2)
龍安寺の南側 車道をはさんで門をくぐりすぐ
龍安寺前のバス停からすぐ
京福電鉄龍安寺駅下車の場合、龍安寺方面にむかい龍安寺の手前
参加費:(食事代含め)2,000円
動きやすい服装でお越しください。
主催 ホールワークス研究所 (代表 中川吉晴)
共催 日本トランスパーソナル心理学・精神医学会関西研究会
申込み先:wholeworksinstitute@gmail.com
(人数制限がありますので、所属をそえて、上記までメールで申し込んでくださ
い)
2)講演会 「Japan's contribution in the Planetary Era, from an Integral perspective(惑星の時代において日本が貢献できること:インテグラル思想からの提言)」
講師:講師 ショーン・ケリー先生
カリフォルニア統合学研究所教授、立命館大学客員教授
5月20日金曜日 18:00~20:00
場所:関西大学千里山キャンパス 尚文館4階 404号教室
参加費: 会員/学生 500円 非会員1,000円
主催: 日本トランスパーソナル心理学・精神医学会関西研究会
共催: 関西大学文学研究科身体文化専修
申込み先:murakawa@kansai-u.ac.jp
第四回21世紀統合医療フォーラム
この「21世紀統合医療フォーラム:心身医学と一人称のからだの出会い」は、西洋近代医学の枠組みに対する根本的な視点の転換を前提とする心身医学、ホリスティック医学の実践に「一人称のからだ」の探求がどのような貢献ができるか、その可能性を探るための議論の場です。
そしてこの場において、心身医学に従事する医療者が、日本における優れた「一人称のからだ」の探求の実践を自ら体験し、その体験を踏まえながら患者や医療者自身の「身」にアプローチする際の様々な問題点、あるいは今後そうしたアプローチを医療現場に導入していくためのリサーチのあり方などについて、医療者と実践家が活発な対話を行っていく事を目的としております。
◆日時 2010年12月5日(日)
◆会場 関西医科大学附属 枚方病院
◆対象 医療・看護・介護など対人援助に携わる専門家、ボディワーカー、臨床心理士、カウンセラーなど(定員80名)
◆参加費 専門職 事前申し込み 4000円(当日 5000円)
大学院生 事前申し込み 3000円(当日 4000円)
◆基調講演: 福永幹彦 先生 (関西医科大学心療内科学講座教授) 池見陽 先生 (関西大学臨床心理専門職大学院教授) 司会: 濱野清志 先生 (京都文教大学教授)
◆ワークショップ: 操体法、フォーカシング、バイオインテグラルサイコセラピー、エサレンボディワーク、ヨーガ、バイオフィードバック
◆申し込み、当日のプログラム、その他詳細につきましては以下のウェッブサイトを御覧ください。
http://east-westdialogue.org/
◆共催; 関西医科大学医学部心療内科講座 / 日本トランスパーソナル心理学/精神医学会
ピエロ・フェルッチ氏 京都講演会
【講師】ピエロ・フェルッチ博士 通訳 片桐ユズル氏【テーマ】美と魂
【日時】 9月9日(木)6:00 ~7:30 (5時半開場)
【場所】立命館大学 衣笠キャンパス(京都市北区)創思館4階 401-2号教室
※大学内に駐車場はありません。大学のHPから交通アクセスの情報を得てください。創思館は中央公園に面した半円形の建物です。【参加費】 2000円 学生1000円
【申し込み・問い合わせ先】中川(立命館大学)ynaka@lt.ritsumei.ac.jp
事前申し込みなしで参加できます。
講演会後に懇親パーティ(別料金)を予定しています。これに参加希望の方は事前に連絡をしてください。
フェルッチ氏からのメッセージ:心理セラピストとして、わたしはいつも「美」と、「美」を前に私たちが抱く様々な感情に強い関心をもっていました。「美」には、私たちが生きるための意志を思い起こさせ、忘れた感情を呼び戻し、新しい可能性を気づかせ、深い悲しみを忘れさせ、他者との距離を縮め、今抱える問題を忘れさせるという力が備わっていると気づきました。あらゆるレベルでの「美」が、わたしたちが再生し、自分たち自身への気づきをもたらす資源になると強く信じています。
主催 日本トランスパーソナル心理学・精神医学会(関西研究会)
共催 ウィルプロジェクトジャパン(サイコシンセシス研究会)
協賛 サイコシンセシス・ネットワーク・ジャパン
後援 日本ホリスティック教育協会
後援 立命館大学大学院応用人間科学研究科(予定)
日時: 2010年5月20日 木曜日 午後 7時から8時半ごろ(6時半開場)
テーマ: 現代におけるシャーマニズムの意義
講師: ペトル・ホボット氏(南米シャーマニズム研究家)
会場: 立命館大学 衣笠キャンパス 存心館 4階 901号教室 (会場は大学ホームページで確認してください。大学内に駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。)
参加費: 学会員・立命館大学関係者500円 非学会員1000円 事前予約は必要ありません。
主催: 日本トランスパーソナル心理学・精神医学会 関西研究会
共催: 立命館大学人間科学研究所
問い合わせ: 中川(学会事務局)Fax 075-466-3231 (問い合わせの方は、メールアドレスをお書きください)
日時 6月19日(金曜日) 午後 6時から8時ごろまで
会場 キャンパスプラザ京都 6階 第1講習室
JR京都駅前京都中央郵便局西隣(裏手側)
発題者 ホルへ・フェレー
カリフォルニア統合学研究所教授・立命館大学大学院応用人間研究科客員教授
通訳 村川治彦(関西大学准教授)
演題「トランスパーソナル心理学の最新事情」
参加費
学会員・学生 1000円
非学会員 2000円
(非学会員・学生の方は、学会員の紹介のある方にかぎり参加を認めます)
ホルへ・フェレー博士、カリフォルニア統合学研究所、東西心理学部主任教授。トランスパーソナル心理学の若手の代表的研究者。トランスパーソナル研究法(身体をつうじた探究)、インテグラル教育、Participatory Approach で知られる。
著書 Revisioning Transpersonal Theory, Participatory Turnほか。初来日。スペイン、バルセロナ出身。
主催 日本トランスパーソナル心理学・精神医学会
後援 立命館大学人間科学研究所
問い合わせ 立命館大学 中川研究室 ynaka@lt.ritsumei.ac.jp
日時 2月23日(土曜日) 午後1時30分から5時ごろまで
会場 キャンパスプラザ京都 6階 第1講習室
JR京 都駅前京都中央郵便局西隣(裏手側)
発題者 西平直 京都大学大学院教授
「世阿弥の稽古哲学」
参加費 会員・学生:1000 円 非会員:2000円
・ べてるの家の 非援助論
べてるの家については、すでにテレビや、新聞や、書籍『べてるの家の非援助論』をつうじて知られていますが、京都では、はじめての集まりになります。また、お知り合いのかたがたにも、どうかご紹介ください。
共催:立命館大学応用人間科学研究科
日時:3月6日(日) 午後1時~午後4時30分
場所:立命館大学衣笠キャンパス 以学館1号ホール
講師:向谷地 生良氏(北海道医療大学看護福祉学部助教授・浦河べてるの家)他に「べてるの家」のメンバー数名のご参加を予定
望月 昭(本学文学部教授・人間科学研究所長)
中村 正(本学応用人間科学研究科・産業社会学部教授)
・禅の心理療法への応用(学術研究・討論会)
日時:2005年3月11日(金)午前10時~12時
場所:花園大学返照館2F(国際禅学研究機構)(場所は花園大学ホームページでご確認くだ さい)
伊藤義徳(琉球大学)・勝倉りえこ(国立精神神経センター)・石川勇一(相模女子大)・安藤治(花園大学)ほか。
花園大学国際禅学研究機構「禅的医療プロジェクト」・日本トランスパーソナル心理学/精神医学会共催
・ハコミ・メソッド
3月12日(土曜日) 午後1時―6時
講師 手塚 郁恵さん
立命館 大学 創思館4階 プロジェクト401-402号
参加費 無料
応用人間科学研究科主催企画(大学院の公開企画です)
手塚さんは、ホリスティック教育の翻訳家・著述家として有名な方です。ハコミの関連では『ハコミ・メソッド』『ハコミ・セラピー』(ともに春秋社)があります。手塚さんは、当日宿泊をされます。関西のホリスティック教育関係者と夕食でも、とおっしゃっています。関心のある方は、事前にご連絡ください(人数確認のため)。
・タッピング・タッチ
ホリスティック教育協会主催 ホリスティック教育講座を以下の要領で開催します。
3月13日(日曜日)午後1時-5時ごろ
会場 立命館大学(京都市内 衣笠キャンパス)
創思館2階 トレーニングルーム2(建物は門の近くの学内地図でご確認ください) 動きやすい服装でおこしください。
会費 カンパ制 講師 中川一郎 (ホリスティック心理教育研究所主宰)
<講師からのメッセージ>
タッ ピング・タッチは、治癒的要素がブレンドされたものですが、多くの人の体験などを通してシンプルで自然なものに育ってきました。そして、最近は、心理、教育、福祉、医療などの専門分野での利用以外に、災害援助における心のケアの技法としての利用も始まっています。例として、新潟の中越での大地震による災害や三重県の台風や大雨による被害者への心のケアの一環としてタッピング・タッチが利用されています。
また、紛争などでトラウマを受けた子供たちや元子供兵士たちの心のケアとしてのタッピング・タッチの利用に関する現地調査も始めています。今回の講座では、ウガンダでの調査から帰ったばかりの日程となりますので、トラウマをうけた子供たちの心のケアやサポートのあり方、そして教育現場におけるホリスティックなケアのあり方などに関してのディスカッションやワークを一緒に楽しみたいと思っています。
・立命館大学人間科学研究所臨床教育プロジェクト主催
日本トランスパーソナル心理学・精神医学会共催
伝統医療とスピリチュアリティ――アメリカ先住民ラコタのメディスンマンを迎えて
講演とワークショップ
2004年 11月 24日(水)1部14:00-17:00 2部 18:30-20:30頃
リチャード・ムーブス・キャンプ(オグララ・ラコタ族メディスンマン)
ジョン・ベリンジャー(キカプー族、アシスタント)
大場正律(通訳)
中川一郎(進行役、予定)
会場 立命館大学創思館1階 カンファレンスルーム
無料
ラコタの民びとたちは、その祈りの最後を「ミタクエ・オヤシン」という言葉で結びます。「わたしとつながる全てのもののために」という意味です。「生命のつながりの中でこそ私という存在が生かされている」という、ネイティブピープル本来の世界観と精神性をよく表している言葉ではないかと思います。しかしながら現在、ラコタもふくむアメリカインディアンがまさに直面しているのは、かれら自身の「スピリット」の崩壊の危機といえます。なぜなら、伝統文化や儀式、言葉、土地との結びつきの喪失、聖なる場所の破壊など、「存在」の根源に係わる状況が彼らを取り巻いています。伝統を重んじるエルダーたちは言います。「ネイティブとしての生き方が滅びる時、地球も滅びる」と。今回は、伝統医療や儀式を通して、居留地内やアーバンインディアンの心身の癒し、コミュニティの維持・回復に深く携わっておられる、ラコタの伝統的メディスンマンのおひとりであるリチャード・ムーブス・キャンプ氏をお招きして、「伝統医療とスピリチュアリティ」をテーマにお話しいただきます。自然とのつながり、人と人とのつながり、見えない存在とのつながりを回復し、私たち自身がそれぞれの足元を「精神的な生き方」の場としていく、そんなアプローチの機会となれば、と思います。(文、辰巳玲子、ランド・アンド・ライフ)
2004年 7月25日(日) 15:00~18:00
ヨーガにおけるスピリチュアリティ ワークショップ
講師 渡辺昧比 アルジュナヨーガ研修会 ヨーガセラピスト
場所: 立命館大学衣笠キャンパス 創思館2階 トレーニングルーム2
*動きやすい服装でお越しください。
・
2004年 7月16日(金) 16:30~18:00
講演: 「社会学におけるスピリチュアリティ研究」
講演者: 伊藤雅之先生(愛知学院大学)
場所: 立命館大学創思館(衣笠キャンパス)(4F・プロジェクト研究室403・404号室)
*伊藤雅之先生・近著『現代社会とスピリチュアリティ』
2004年 7月11日(日) 13: 00~15:00
講演: 「データが語るスピリチュアリティ――臨床教育におけるトランスパーソナルな視点」
講演者: 中村雅彦先生(愛媛大学大学院教育学研究科・教授)
場所: 立命館大学創思館(衣笠キャンパス)(4F・プロジェクト研究会室403・404号室)
*中村雅彦先生・近著『呪いの研究』(トランスヴュー)
2004年6月20日(日) 16:00~18:00
講演: Spirituality in Social Work (通訳あり・ 無料)
講演者: Edward Canda University of Kansas, Professor
場所: 立命館大学創思館(衣笠キャンパス)(3F・ プロジェクト研究会室303・304)
*カンダ先生は、社会福祉におけるスピリチュアリティ研究では第一人者です。
第5回 2004年1月25日(日) 14:00~17:00
研究発表:「与論島に今なお残 る『在宅死』の文化が示すもの~スピリチュアルな教育の実例~」
発表者:鈴木康仁(三重大学教育学部大学院)
場所: 龍谷大学・深草学舎・紫英館(6号館)2F・第一共同研究室
臨時特別講演会 2003年12月23日(火・休日) 13:00~16:30
「"Engaged Buddhism"の現在」
棚橋一晃氏(米国在住・画家・翻訳家)
場所: 花園大学 無聖館306
第4回 2003年11月2日(日) 14:00~17:00
研究発表:「死と再生の場としての四国遍路~古い「わたし」の終焉と新しい「わたし」への移行~」
発表者:米田量(京都文教大学大学院・文化人類学)
場所: 龍谷大学・深草学舎・紫英館(6号館)2F・第一共同研究室
第3回 2003年9月14日(日) 14:00~17:00
研究発表:「仏教カウンセリングとトランスパーソナル」
発表者:吾勝常行(龍谷大学)
場所: 花園大学 無聖館306
第2回 2003年7月13日(日) 14:00~17:00
研究発表:「もう一つのポストモダニズム――脱構築から再構築へ」
発表者:林貴啓(京都大学大学院・人間環境学研究科・研修員)
場所: 花園大学 無聖館306
第1回 2003年6月1日(日) 14:00~17:00
議題:「トランスパーソナル心理学/精神医学研究の現状と展望」
場所: 花園大学 無聖館306
第24回学術大会(同志社大学)2024年度